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2024年12月のBon Quish LETTER

みなさま、こんにちは!お魚料理のオンラインレストランBon Quish(ボンキッシュ)商品開発担当の春山です。今月もボンキッシュをご注文いただき、ありがとうございます!
11月後半に入り、突然冬がやってきましたね。ついこないだまで暑かったのにもう冬の気候で、体がびっくりしているかと思います。どうかみなさまもお体にはご自愛くださいね。
ボンキッシュ、3周年を迎えることができました!
まず初めに、みなさまへ御礼です。2021年12月よりスタートしたボンキッシュは、無事3周年を迎えることができました!これもひとえに、皆さまからのご愛顧の賜物と、深く感謝しております。本当にありがとうございます。
4年目は、より多くのみなさまに日本のお魚をお楽しみいただけるよう、更なる商品開発やサービス向上に努める所存です。皆様に末長く喜んでいただけるショップを目指し、スタッフ一同尽力して参ります。今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
J-WAVEさんで放送中『Bon Quish FISH&TIPS』初回放送の様子をお届けします
さて今月のトピックスは、在京FM局J-WAVEさんで放送中の、『Bon Quish FISH&TIPS』初回放送の様子をお届けします!
10月から開始したこの番組、毎週金曜日7時40分~50分に放送していますが、もうお聞きになりましたか?毎月のテーマにあった週替わりのお魚のトリビアをMCのジョン・カビラさんが紹介し、さらに月替わりのゲストがとっておきのレシピを紹介してくださるこの番組。ボンキッシュで色々なお魚を扱っているボンキッシュスタッフも、毎回勉強になる内容です。関東エリア外の方は、ラジコのエリアフリー機能でご視聴できますし、番組ホームページにレシピが掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
Bon Quish FISH&TIPS オフィシャルホームページ
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/fish_tips/
初回放送日は10月4日(金)。東京は曇りでしたが、ところどころ朝日が差し込む爽やかな日。朝7時すぎにJ-WAVEさんがある六本木ヒルズに集合し、34階のスタジオへお邪魔しました!



スタジオに入ると、あの素敵な声で番組をお届けしているカビラさんがガラスの向こう側に!本物だぁ~!!はやる心を抑えながら、番組開始直前に、お礼を兼ねてご挨拶し、花束をお渡ししました。
10月のテーマは「秋の魚」。そして栄えある初回放送でご紹介したお魚は、『サンマ』!J-WAVEさん発行のタイムテーブル表紙も、サンマの塩焼きの絵を載せてくださいました。
実際にスタジオで聞きましたが、カビラさんがノリノリでさんまのトリビアを紹介してくださり、スタッフ一同聞き入ってしまう内容でした。そして10月を担当してくださった、料理家でand recipeの山田英季さん考案「サンマのトムヤムクンソース」は、スタッフも考え付かなかったレシピでびっくり!お魚料理の幅の広さを実感です。音声だけなのに焼いたサンマの香りまで伝わってくる放送でした。いつか番組コラボ商品を作れるといいなと思っています。
なお今月12月は、「鍋に合う魚」をテーマに、料理研究家の森崎友紀さんが登場します。冬ならではのお魚を、森崎さん考案の絶品レシピで仕上げるお鍋のご紹介。熱々のお鍋は冬にピッタリですよね。ぜひおうちごはんの参考にしてください!
ボンキッシュ人気メニュー投票結果(2024年9月分)
さて毎月恒例、『ボンキッシュ人気メニュー投票結果』2024年9月分をご報告します。リニューアル前の定期便最後の人気投票でしたが、ラストにも関わらず皆様からのアツい投票、本当にありがとうございました!今回は洋食と中華が人気でした。
<2024年9月分(旧定期セット)投票結果>(2024年11月18日現在)
第1位:香川県産 讃岐さーもんロール巻き ポルトワインソース(洋食)
第2位:瀬戸内海産 太刀魚のフリット 秋野菜のオイル漬け(洋食)
第3位:長崎県産 真鯛とじゃがいもの中華炒め カレー風味(中華)
第1位の讃岐さーもんロール巻きは、かなり手が込んだお料理。サーモンの中に詰めたフィリングは3種類のキノコを贅沢に使い巻き上げたのですが、ほぼ藤井シェフと同じ形で製造でき、シェフも大満足、サンプル品は一発合格でした!ソースに使用したポルトワインは、本来肉料理に合わせるのが王道のワインなのですが、濃厚な讃岐さーもんであれば合うだろうとシェフが考案してくださいました(さーもんは初めて合わせたそうです)。ちなみに肉料理の場合、ポルトワインとトリュフを合わせた『ペリーゴールソース』を作るそう。しかも、肉の上にフォアグラのソテーを載せてペリーゴールソースをかけて仕上げるとのこと。もう聞いただけでよだれがでそうでした。
第2位の太刀魚のフリットは、衣に水ではなく炭酸水を入れるのがポイント。藤井シェフ曰く、炭酸水が衣がカリカリサクサクに仕上がる裏ワザだそうです。ぜひご家庭でもお試しください!衣を混ぜるときは、あまり練らず炭酸を壊さないようにするのがポイントだそうです。また秋野菜のオイル漬けは、オリーブオイルにクミン・コリアンダー・カイエンヌペッパー・レモンを入れることで香り高く仕上げています。この組み合わせはなかなか思いつかず、お野菜まで美味しくいただける逸品になりました。
第3位真鯛とじゃがいもの中華炒めカレー風味、名前を聞いただけでは普通のカレー味?かと思いきや、西尾シェフ自慢の合わせ調味料がまるで魔法のように新たなカレー味を生み出した逸品。砂糖・酒・醤油を絶妙なバランスで入れているんです。お客さまからも『単なるカレー味だと思って食べたら予想外の美味しさでした!』とうれしいお声をいただきました。ありがとうございます!(シェフも喜んでいました!)。
これらのお料理は、タイミングをみて、ラインナップに再登場する予定でいます。毎月15日に新商品をご案内いたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
来月は2025年、新しい年を迎えますね!今回の年末年始は祝日がいい並びで、9連休になる方も多いのではないでしょうか。もしお出かけでご不在がちの場合は、マイページからお受取日の変更やスキップが簡単にお手続きいただけるので、ご利用くださいね。
来月の新作について
ちなみに来月の新作は、近藤シェフ考案福島県産すずきの粕煮、藤井シェフ考案静岡県産かつおのステーキカポナータ添え、シャウ・ウェイシェフ考案長崎県産真鯛ときのこと生ハムの湯葉包みの3種類。おせち料理にそろそろ飽きたな・・・、という頃にピッタリなお料理を準備中です。どうぞお楽しみに!
最後になりましたが、今年一年、ボンキッシュのお魚料理をお楽しみいただき、本当にありがとうございました。来年もみなさまにおいしくお召し上がりいただけるお魚料理をお届けします。どうぞお楽しみに。
それでは、よいお年をお迎えください! Joyeux Noël et Bonne Année!!
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