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DINKS夫婦のための“家呑み”スタイル|気軽に楽しむ、ふたりだけの上質な夜

2025.06.24

平日は仕事に集中し、週末は自分たちらしい時間を大切にする——。
そんなライフスタイルを送るDINKS夫婦や子育てを卒業した50代以上のご夫婦にとって、「今日は外じゃなくて、家でゆっくり飲もうか」という選択は、ただの食事ではなく、ふたりの関係を深める特別なひとときになります。

バーや外食ももちろん素敵。でも、お気に入りの空間で、リラックスしながら食事と会話を楽しむ“家呑み”には、外では得られない心地よさがあります。ここでは、2025年の今だからこそ楽しみたい、“大人の家呑みスタイル”をご紹介します。

ふたり時間を盛り上げる、おうちアクティビティ

例えば、「今夜は映画ナイトにしよう」とテーマを決めて、お気に入りの作品を並べてみるのはいかがでしょうか。シリーズものを一気見する“映画マラソン”や、「ホラー映画だけを見る夜」「ラブコメだけで笑う夜」など、ジャンルを絞ることで、いつもとは違う盛り上がりが生まれます。海外ドラマもおすすめで、シーズンものを少しずつ観進めるのは、まるで一緒に物語を旅しているような気分。おつまみとドリンクを用意すれば、そこはもう“ふたりだけの映画館”です。

また、ボードゲームやカードゲームも家呑みにはぴったり。普段あまりゲームに触れない方でも、ルールが簡単なものや協力プレイのゲームなら、自然と会話が弾みます。「負けた方が洗い物担当!」なんてルールを決めると、思わず本気になってしまうかも。

さらに、お互いの趣味をシェアする時間も素敵です。一緒にキッチンに立って餃子を包んだり、ピザを焼いたりすれば、それだけで小さなイベントになりますし、DIYやクラフトにチャレンジするのもおすすめ。完成したアイテムがインテリアとして部屋に残れば、思い出も形として残せます。

雰囲気づくりで、家呑みをもっと“特別”に

大人の家呑みをより心地よくするには、ちょっとした空間演出も大切です。たとえば照明。普段の明るさよりも少しトーンを落とした電球色の灯りに変えるだけで、ぐっと雰囲気がやわらぎます。間接照明やキャンドル、フェアリーライトをテーブルやソファ周りに灯せば、まるでレストランのような落ち着いた空間に。スマートライトを使えば、気分に合わせて光の色を変えられるのも便利です。

ソファにクッションやブランケットを追加するだけでも、“くつろぎエリア”が完成します。ラグを敷いてリビングの一角をリラックススペースにすれば、そこがふたりの特別席に。おつまみやお酒を置いたテーブルも、おしゃれなランチョンマットや食器を使うことで、日常の食卓が少しだけ“ごほうび仕様”になります。小さな工夫が、ふたりの時間をより大切に感じさせてくれます。

忙しくてもOK!美味しい家呑みごはんのコツ

家呑みの楽しさを引き立てるのは、やっぱり「美味しいごはん」。でも、仕事帰りに一から用意するのはちょっと大変…というのが正直なところ。そんなときに頼りになるのが、冷凍食品を活用した“時短おつまみ”です。

最近は、冷凍とは思えない本格的な味わいの惣菜がスーパーや通販で手に入るようになり、家呑みの選択肢も一気に広がりました。特に、魚料理は外で食べることが多くなりがちですが、家でも手軽にプロの味が楽しめる冷凍ミールキットの存在は心強い味方です。

お魚中心のメニューは健康面でも嬉しく、普段肉料理に偏りがちな方にとっては、バランスのいい食生活にもつながります。選ぶ時間も楽しめるので、次はどれにしようかとふたりで相談するのも、小さなワクワクになりそうです。

“特別じゃない日”を、特別に変えるのが家呑みの魅力

大きなイベントがなくても、特別な外出をしなくても。
静かな夜に、ふたりでちょっとだけ照明を落とし、美味しいおつまみをつまみながら話す——それだけで十分に幸せな夜になります。

2025年のこの夏、家という一番身近な場所で、ふたりだけの豊かな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
美味しい魚料理と心地よい空間が、あなたたちの毎日に、ほんの少しの“ときめき”を添えてくれるはずです。


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