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夫婦円満のコツ5選|共働き夫婦が続ける“気遣い習慣”

夫婦二人のコーヒー
2025.07.24

忙しくても、心はすれ違わないために

共働きの夫婦にとって、毎日はまさに時間との戦い。お互いの仕事に集中するあまり、すれ違いや無意識のストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、ちょっとした気遣いの積み重ねがあるだけで、関係はぐんと穏やかに、温かく保てるのです。
今回は、50代のDINKS夫婦や子育てを卒業したご夫婦にも実践しやすい「夫婦円満の気遣い習慣」を5つご紹介します。

1.「ありがとう」を毎日口にする

シンプルだけれど、実は一番大事なのが「ありがとう」の一言。
毎日の食事づくりやゴミ出し、買い物など、日常のルーティンの中にも、相手が自分のためにしてくれていることはたくさんあります。それにきちんと感謝を伝えることで、「自分は大切にされている」という気持ちが育ちます。

形式的にならず、目を見て、心を込めて伝えることが、何年たっても関係を新鮮に保つ秘訣です。

2.「1日1会話」を習慣にする

仕事に追われ、ついLINEだけのやりとりで終わってしまう日もあるでしょう。でも、1日にたった5分でも“会話の時間”を意識的にとることが、心の距離を縮めます。

話題はなんでも構いません。今日のニュース、近所の花が咲いた話、次の休みに何を食べたいか…。
大切なのは、「言葉を交わす時間」があるという事実。これは、相手に対する最大のリスペクトでもあります。

3.相手の“変化”に気づくアンテナを持つ

髪型が変わった、新しい服を着ている、ちょっと疲れている…。
こうした小さな変化に気づき、「それ、いいね」「今日は疲れてる?」と声をかけられることが、夫婦のつながりを深くしていきます。

相手を“よく見ている”という気持ちは、何よりの愛情表現。
特に、年齢を重ねてからの変化は本人も気づかれたい部分でもあるからこそ、さりげない気配りが響くのです。

4.家事や負担を「見える化」する

共働き夫婦にありがちなのが、「私はこんなにやってるのに…」という不満のすれ違い。
解決のカギは、家事の分担を“感覚”ではなく“見える化”することです。

たとえば、冷蔵庫にシンプルな家事ボードを貼る、デジタル共有カレンダーを活用するなど、やり方はさまざま。
「どちらかが我慢する」のではなく、「どうすれば快適に協力できるか」を一緒に考えることが、長く健やかな関係の土台になります。

5.ときには“手を抜く”ことを一緒に楽しむ

完璧を目指しすぎないことも、夫婦円満には大切な要素。疲れている日は、外食やテイクアウト、冷凍ミールに頼ってもOK。大切なのは、無理せず「今を心地よく過ごす」こと。

たとえば、仕事が立て込む金曜日には《ボンキッシュ》を使って、ワインを片手にちょっとした“おうちご褒美ディナー”に。「今日はラクしようね」と声をかけ合うだけで、ふたりの関係はもっと軽やかになります。

気遣いは、“技術”よりも“習慣”

気遣いとは、特別な才能ではありません。意識して積み重ねることで、自然と“習慣”になっていきます。
夫婦は、毎日のように顔を合わせる特別な存在だからこそ、無意識のうちに甘えすぎてしまうこともあるもの。だからこそ、小さな気配りを忘れずに。

これから先も、ふたりで笑っていられるように。日々のちょっとした“気遣い習慣”が、夫婦円満のいちばんの近道になるはずです。


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