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DINKS夫婦の心地よい暮らし|断捨離で整える50代の家

シンプルなインテリア
2025.07.30

50代から始める“快適な暮らし”の再設計

子育てを終えた夫婦や、DINKSとして自分たちらしい人生を歩んできたご夫婦にとって、50代は新たなスタート地点とも言えます。これからの暮らしをより快適に、より豊かにするためには、「家の中を整える」ことが何よりの近道です。特にこれまで蓄積してきたモノとの関係を見直すことで、住まいはもちろん、心の中までもすっきりと整いはじめます。

成熟した夫婦だからこそ、「生活の質」を重視した住まいづくりが心地よさにつながっていきます。

「モノを持たない贅沢」がもたらす上質な空間

若い頃は“便利さ”を求めてモノを揃え、子育て中は“必要”に追われて収納を工夫してきた人も多いはず。でも、50代からは「本当に必要なものだけを残す」選択が、空間にも心にもゆとりを生み出します。

お気に入りの器だけを並べたキッチン、ゆとりを持って配置した家具、手に取りたくなる本だけを置いたリビング…。そんな“余白のある暮らし”は、心を落ち着かせ、夫婦の対話にも自然と温かみが生まれます。

断捨離は「夫婦で取り組む」ことがカギ

断捨離は単なる片づけではなく、人生を見つめ直すプロセスでもあります。とくに、夫婦で一緒に取り組むことで、お互いの価値観を再確認しながら、これからの時間の過ごし方について自然と話すきっかけが生まれます。

まずは、家の中に眠る思い出の品や趣味グッズを一緒に棚卸しするところから。次に、何を優先したいか、どんな時間を大切にしたいかを言葉にして共有していく。そして最後に、これからの暮らしに本当に必要なモノだけを選び抜いていく。

そんな3ステップを踏めば、片づけそのものが夫婦の未来設計にもつながっていきます。

食卓の見直しも、断捨離の一部

意外と見落とされがちなのが、キッチンや食卓の断捨離。毎日使う調理器具や食器は、使い勝手のよいものだけを厳選することで、料理や食事の時間がぐっと心地よくなります。

たとえば、これまで使っていた複数の鍋を手放し、軽くて手入れのしやすい鍋ひとつに絞る。柄や形のバラバラな器を統一感のある上質な食器に買い替える。それだけで、料理への向き合い方まで変わってくるはずです。

とはいえ、毎日すべて手作りするのは現実的ではありません。便利なサービスや商品をうまく活用してみましょう。

たとえば、冷凍なのに本格的な味が楽しめる《ボンキッシュ》を活用すれば、調理の手間を減らしつつ、食の満足度は高められます。冷凍庫に常備しておけば、外食に頼らずとも、美味しい時間を大切な人と共有できます。自分で作らなくてはいけないという潜在意識を手放して、「美味しく食べる時間を楽しむ」という目的にフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

暮らしが整えば、夫婦の時間も整う

家がすっきりと整うと、不思議と夫婦の会話にも変化が現れます。空間にゆとりができることで、気持ちにも余裕が生まれ、言葉にもトゲがなくなっていく。

片づけは“モノの問題”でありながら、実は“関係性の再構築”でもあるのかもしれません。

これまで忙しさに追われてゆっくり話すことがなかった二人が、断捨離を通して価値観を言葉にすることで、新たなパートナーシップが育まれていきます。

これからの人生を“選ぶ力”で豊かに

50代からの暮らしに必要なのは、「選ぶ力」。モノを減らすことは、我慢でも節約でもありません。むしろ、「何を選ぶか」を意識することで、暮らしはより豊かになっていきます。

これからの時間をどう過ごしたいか。どんな空間で、どんな食事を、誰と楽しみたいか。そんな未来を思い描きながら、家の中を整えていく。そのプロセスそのものが、心地よい人生の第一歩になるはずです。


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