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魚料理をもっと楽しもう|健康と美容にうれしい、わたしたちの味方

2025.06.30

和食といえば魚、というイメージがあるものの、最近「気づけば魚、あんまり食べてないかも…」と感じていませんか?
実はこの傾向、今の日本全体に共通していること。総務省の家計調査によると、日本人の魚介類の消費量はここ20年で大きく減っていて、2000年代初頭に比べると約半分ほどになっているのです。

特に若い世代では、「魚は調理が面倒」「骨が苦手」「臭いが気になる」といった理由から、つい肉料理や外食に偏りがち。でも本当は、魚料理こそ、今のライフスタイルや体に寄り添ってくれる“味方”なんです。

魚料理のすごさ、ご存じですか?

魚を食べることには、数え切れないほどの健康・美容メリットがあります。
まず注目したいのが、オメガ3脂肪酸(EPA・DHA)の力。これは血圧を下げたり、血液の流れをスムーズにしてくれるだけでなく、動脈硬化の予防にもつながる頼もしい成分。心臓の健康を守るためにも、ぜひ意識して摂っておきたい栄養素です。

さらに、DHAは脳の機能を支える成分でもあり、記憶力や集中力の維持、さらには認知症リスクの低下にも貢献します。メンタルヘルスにも良い影響を与えるとされており、うつ症状や不安感の軽減にも期待されています。

そのほかにも、抗炎症作用によって関節や腸のトラブルを和らげてくれたり、網膜や視力の健康維持、骨密度のサポート、さらには免疫力の向上、肝臓機能の改善など、「こんなに効くの!?」と思うほどの恩恵が詰まっているのです。

美容面でも魚は“頼れる存在”

健康だけでなく、肌や髪のコンディションを整えたい女性にとっても魚は強い味方
オメガ3脂肪酸は肌の乾燥や炎症を防ぎ、バリア機能を高めてくれるので、冬の乾燥やマスク生活での肌荒れにも効果的です。

さらに、セレンやビタミンEといった抗酸化成分も豊富。これらは肌の老化を引き起こす活性酸素を中和し、エイジングケアにもつながります。
外から塗るケアももちろん大切だけれど、“内側から潤す”ためには、やっぱり毎日の食事がカギなんです。

ダイエットにも、メンタルにも、魚はちょうどいい

高たんぱくで低カロリー、しかも腹持ちもいい魚は、ダイエット中のメニューにもぴったり。食べごたえがありながら脂質は控えめなので、無理のない食事管理に一役買ってくれます。

また、オメガ3は脳の働きをサポートするため、気分の浮き沈みにもやさしく作用します。「ちょっと気持ちが落ち込みがち…」という日こそ、魚をしっかり摂ることで、内側から整っていくのを感じられるかもしれません。

お魚料理って、どう取り入れればいいの?

「魚は体にいいのはわかるけど、やっぱり調理が大変そう…」というイメージ、ありますよね。でも実は、焼く・煮る・蒸す・揚げる・スープにする…どれも意外と簡単にできて、アレンジも自由自在なんです。

たとえば、塩焼きやホイル焼きは下処理さえしておけばグリルやトースターにおまかせでOK。味噌煮や煮付けは、調味料を合わせて煮込むだけで深い味わいに。
蒸し魚は電子レンジでもできるし、魚の唐揚げや天ぷらは外はカリッと、中はふっくら。栄養満点のブイヤベースや鍋物なら、野菜と一緒に摂れて一石二鳥です。

忙しい人こそ“冷凍×お魚”が味方になる

とはいえ、仕事帰りに魚をさばいたり煮込んだりするのはハードルが高い…。そんなDINKS家庭や忙しい方におすすめなのが、冷凍のお魚ミールキットを活用するスタイル。

ボンキッシュなら、全国の旬の魚を使った料理が冷凍で届きますので、温めるだけで食卓にプロの味が並びます。

手間はゼロでも、味は一流。野菜やパンを添えるだけで、レストラン気分の夕食が完成します。

今日の夜ごはんは、お魚料理にしてみませんか?

忙しい毎日の中、つい肉料理や炭水化物に偏りがちな私たちの食生活。でも、魚には「体を整える力」と「心を支える力」の両方があります。

美容・健康・メンタル・ダイエット——
どれかひとつでも気になるなら、ぜひ今日の夜ごはんに“お魚”を取り入れてみませんか?
手軽さが必要な日は、冷凍ミールやお惣菜を活用しても大丈夫。無理のないかたちで、少しずつ“魚のある食卓”を増やしていきましょう。


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