Topics トピックス
2024年11月のBon Quish LETTER

みなさま、こんにちは!お魚料理のオンラインレストランBon Quish(ボンキッシュ)商品開発担当の春山です。今月もボンキッシュをご注文いただき、ありがとうございます!
新しいボンキッシュのお味やマイページの使い勝手はいかがでしょうか?まだまだ改善が必要な点も多く、日々バージョンアップに取り組んでいますが、もしお気づきの点やお困りのことがありましたら、ご遠慮なくボンキッシュスタッフへご連絡くださいね。
中国料理 シャウ・ウェイシェフのご紹介
さて今回は、リニューアルを機にボンキッシュのシェフに参画いただいた、中国料理のTop of the top、シャウ・ウェイシェフについてご紹介します!

シャウ・ウェイシェフは、千葉県館山市にあるプライベートオーベルジュ『館山美食倶楽部 Grand Maison W』オーナーシェフ。1日1組限定のオーベルジュで、スペシャルなお料理を提供されています。
ご出身は上海。復旦大学卒業後、上海東方放送で人気アナウンサーとしてご活躍されていたそうです!お料理好きが高じて1995年に来日後、中国語放送のニュースキャスターを勤めながら、2000年より朝日カルチャーセンターで中国家庭料理教室をご担当。本場中国の腕前に基づくイノベーティブなお料理と、細やかな指導が人気を博し、2006年に開業・主宰された「幸せ中国家庭料理 シャウ・ウェイの美食サロン」は予約の取れない人気料理教室として一躍有名に。その後、東京・新宿御苑前「ローズ上海」オーナーシェフとして腕を振るわれた後、2023年6月から現在の館山美食倶楽部でご活躍中です。
日本の中国料理において、ミシュランシェフを始めとするトップシェフに料理を教えるほどのハイレベルな腕前。また上海出身ながら、すべての中国料理に精通されており、どのようなお料理でも開発できるという、ものすごい方なのです。
早くから雑誌『エル・ア・ターブル』で特集されたほか、2019年には中国料理ワールドチャンピオンシップコンテスト『魯花カップ』に、日本代表チームを率いて参戦し、団体銀賞&魚料理部門金賞を受賞!!もうここまで書いただけでもホントすごいですね。
なぜシャウ・ウェイシェフにお願いすることになったかというと、リニューアルを機に、ボンキッシュに新しい風を吹き込みたかったから。上述のあまりあるご経歴を拝見し、ぜひシャウ・ウェイシェフに、お魚料理の新しい世界を一緒に開いていただきたい!と思い、シェフ就任をお願いし、ご挨拶かたがた今年4月に館山美食倶楽部にお邪魔しました。館山の温暖な気候のもと、広い空、お庭で育てられている自家製のハーブたち、そして美しいけれどもどこかほっとするしつらえのオーベルジュ。ダイニングに入っただけで、もう気分爆上がりでした。
お料理はフルコースをいただいたのですが、これがどれも本当においしく、そしてイノベーティブなお料理ばかり!一皿ずつ出てくるたびに、『わぁすごい!』と感嘆の声があちらこちらから上がり、まさに『幸せ中国家庭料理の時間』。さらにご主人でありソムリエを勤められている星野支配人がお料理に合わせておススメいただくワインが、これまた本当に美味で、完全にハートを撃ち抜かれました(笑)。






素晴らしいお料理の数々、ほんの一部ですがぜひご覧ください。食材天国館山の食材をふんだんに使ったお料理。ここでしか食べられない、先生の愛がたっぷりつまっていました。(役得お許しくださいm(__)m)
このような素晴らしい腕前と、明るいお人柄でお料理への愛情たっぷりのシャウ・ウェイシェフのお料理の数々は、ボンキッシュのサブスクプランで毎月新作として登場します。これからどうぞお楽しみに!
そしてもし館山のオーベルジュにご興味がある方は、ぜひ以下のサイトからお問い合わせくださいね。本当に素晴らしい場所です。
館山美食倶楽部 Grand Maison W
https://tateyama-bishokclub.com/
ボンキッシュ人気メニュー投票結果(2024年8月分)
さて毎月恒例、『ボンキッシュ人気メニュー投票結果』2024年8月分をご報告します。皆様からのアツい投票、今回もありがとうございます。今回は久々に、和食がワンツートップでした!
<2024年8月分(旧定期セット)投票結果>(2024年10月13日現在)
第1位:鳥取県境港産 いわしの生姜煮(和食)
第2位:福島県産 やりいかと大根の吉野煮(和食)、明石ダコのおろし麻辣ソース(中華) ※同率2位
第3位:鳥取県境港産 サバのライスコロッケ クミン風味ソース(洋食)、熊本県産 芝海老とポテトのガレット エストラゴン風味(洋食) ※同率3位
第1位のいわしの生姜煮。これはリニューアル後の選べるサブスクで販売しているいわしの梅煮と同じ製造会社さまに作っていただいています。大振りの上質ないわしがなぜか骨までいただける特別なメニュー。あの濃い目の甘辛な味付けで白いご飯が止まらなくなりますね。現在梅煮を販売していますが、今後生姜煮の販売も検討しているので、再販をお待ちください!
第2位は近藤シェフ考案やりいかの吉野煮と、西尾シェフ考案明石タコの麻辣ソースが同率ランクイン。吉野煮は、以前近藤シェフがやりいかメニューを検討する際、福島県産やりいかのクオリティの高さに驚かれていて、これはさっと煮たてて食感を残したほうがいいと、吉野煮を考案してくださいました。やりいかの柔らかさと吉野煮の上品なお出汁が本当にマッチしますよね。麻辣ソースは、四川料理の真髄。西尾シェフが作った際は実はもっと辛かったのですが、より多くの方にお召し上がりやすいよう、辛さを少し抑えめに仕上げました(いやいや辛いよ、という方もいらっしゃいますよね。辛いの苦手な方申し訳ありませんm(__)m)。明石タコはここ数年漁獲高が相当落ち込んでいますが、明石の水産加工会社さまがボンキッシュのためにいい部位を取っておいてくれているんです。現在のサブスクプランでも販売していますが、ぜひぜひ明石タコの美味しさを堪能してくださいね。
第3位までの商品含め、今後、タイミングを見てサブスクプランで再販売することを検討中です。少し先になってしまいますが、再登場をぜひ楽しみにお待ちくださいね。
来月の新作について
さて来月はもう師走!早いですね~!12月の新作は、福島県産カナガシラを使った近藤シェフオリジナルがんもどき、藤井シェフの長崎県産真鯛のソテー、そしてシャウ・ウェイシェフオリジナル上海式太刀魚と胡桃の琥珀照り焼き!どれも本当においしく、師走にピッタリのメニューたちをご用意します。どうぞお楽しみに!
それでは来月のボンキッシュレターでお目にかかることを楽しみにしています♪
商品同梱時紙面の画像データはこちら



これまでに発行してきたボンキッシュレター(旧ボンキッシュ通信)はこちらからご覧いただけます!
