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2025年12月のBon Quish LETTER
みなさまこんにちは!お魚料理のオンラインレストランBon Quish(ボンキッシュ)商品開発担当の春山です。
2025年最後の月、12月になりました!!早いですね~。12月は忘年会やクリスマスパーティ、おうちの大掃除やお正月の準備等々、何かと忙しい月ですよね。私は、今年こそは早めに年越し準備して、ゆっくりと大晦日を迎えよう、と毎年思うのですが、結局ギリギリまで準備に時間がかかり、気づいたら紅白歌合戦が始まっていて、あああ今年ももう終わっちゃった。。。となるのが恒例です(苦笑) 。
せわしなくなる12月だからこそ、ボンキッシュの出番!疲れてお料理が面倒な時、ご家族がバラバラでお食事をするときなど、お好きなタイミングでボンキッシュを役立ててくださいね。
さてボンキッシュは、この12月で、4周年を迎えました!国産水産物を皆さまによりおいしくお召し上がりいただきたい一心で続けてまいりましたが、ご愛顧いただいている皆さまには、本当に感謝しかありません。心より御礼申し上げます。よりレベルアップしたお魚料理をお届けすべく、シェフ・製造会社さま・スタッフ一同尽力します。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
イチオシ新商品
それでは2025年最後のイチオシ新商品をご紹介します!今月はクリスマススペシャルで新作が多いので絞るのに悩みましたが、【三陸産 さくら真鱈の中華風蒸し団子(中国料理:シャウ・ウェイシェフ新作)】をピックアップします!

ボンキッシュではすっかりおなじみになった、三陸産のさくら真鱈。一尾ずつ丁寧に手作業でさばく、身がほんのりピンク色のさくら真鱈を、シャウ・ウェイシェフ思い出のメニューに仕上げました。
シャウ・ウェイシェフは、2019年に中国・大連で開催された中国料理世界大会に、日本チームキャプテンとして参加し、団体部門銀賞・魚料理部門金賞を見事獲得されたのですが、その際の魚料理部門のお料理がこの中華風蒸し団子なのです。
さくら真鱈を丁寧に包丁でたたいて秘伝の配合の調味料を加えた団子は、口に入れればふんわりと溶けていき、いくらでも食べてしまいそうな仕上がりに。一緒に煮込むだしは、シャウ・ウェイシェフお得意の、和食と中国料理の良さを融合させただし。さっぱりとしながらも干し椎茸と白だしの深みがコクを引き立て、さくら真鱈の団子との相性抜群です。だしが美味しすぎて、最後に白いご飯を入れて〆まで楽しめるお料理。ぜひぜひこの思い出のお料理をお楽しみくださいね。
今月のトピックス
それでは今月のトピックスに参りましょう。今月は、10月中旬に訪問した、四国・香川県訪問記のご紹介です!今回はかなりボリュームがあるので、今月と来月、2か月にわたってお届けします!
今回は、讃岐さーもんを仕入れさせていただいている、香川県さぬき市の(株)安岐水産さまにアレンジいただきました。ボンキッシュ開始後からずっとお世話になっている安岐水産さま。大阪では安岐社長他関係者の皆さまとお会いしたことはあったものの、現地訪問はなかなかタイミングが合わず、3年越しに訪問が実現しました。
せっかく香川県へお越しになるのでと、安岐社長のお取り計らいで、業界で有名人と噂の(一社)香川県水産振興協会事務局長岡谷さまをご紹介いただきつつ、おがた食研さま、香川県漁連さま、そして安岐水産さまを順次訪問させていただきました。
1)朝の高松空港にて
朝イチの飛行機で高松空港へ。建物内にだしが飲める場所があると聞き、さっそく空港ビル3階へ。ところがなかなか見つからず、あれどこだ?と思ったら。。。ありました!ファミマの隣に、めちゃめちゃひっそりと、おそらくほとんどの人が気づかないであろう場所に・・・。
さぬき麺業さんが提供されているそうなのですが、フライト後の体に染みるいいお味で、さすがうどん県、だしも別格でした。
ちなみに、愛媛県・松山空港にもミカンジュースの蛇口があります。確か今は有料だったような。。。もし行かれた方は探してみてください!(私が行った2022年は、まだコロナ禍の影響で、ミカンジュース蛇口は撤去中、代わりにシャンパンタワーならぬみかんジュースタワーのレプリカが置いてありました。。。)
2)名物かまど 香川県坂出市
だしをひとしきり堪能した後、空港から車で約30分、坂出市内にあるおがた食研さまへ向かいました。坂出市といえば、瀬戸大橋のふもと。そして沿岸部は造船業や化学工業が盛んな場所。(古いですが)2010年工業統計によると製造品出荷額は香川県でNo.1、四国全域でも第3位という工業地帯なのです。
工業が盛んなところに魚!?と思いますが、実は明治時代は塩田が広がるエリアだったそう。つまり、食品製造業は慣れ親しんでいる地域なんですね。そして「三金時」といわれる「金時人参」「金時芋」「金時みかん」が名産とのこと。えー知らなかった!
道が空いていてアポイント時間よりもかなり早く坂出市内についてしまったので、坂出市の老舗和洋菓子店「名物かまど」で時間調整しました。
坂出市の銘菓で、香川県の代表的なお土産として有名な「名物かまど」。ご存じの方も多いのではないでしょうか。
創業1936年の名物かまど、その店名にもなっている和菓子「名物かまど」は、厳選した白いんげん豆と香川県産地卵の黄身のみをふんだんに使って炊き上げた黄身餡のお饅頭のこと。その形はかまど(窯を据える炉)をかたどっているのですが、天平時代に行基が伝授した塩作りに用いるかまどを模したそう。塩作りで財を成した坂出ならではの物語ですね。
中に入ったら、喫茶スペースがあったので、コーヒーとシュークリームをいただきましたが、びっくりするほどクリームがぎっしり詰まっていて、朝からめちゃめちゃいい気分になりました。もし香川県へ行かれる方はぜひご賞味ください!ちなみにシュークリーム、破格です。
3)おがた食研さま 香川県坂出市
前置きが長くなりましたが(笑)、今度こそ本題のおがた食研さまへ。名物かまどから車で5分ほどのところにありました。
おがた食研さまは、1984年創業以来、瀬戸内海で獲れた魚を使用した揚げかまぼこやじゃこ天、讃岐名物骨付き鳥のレトルトなど、地元産の食材にこだわった、地元ならではの商品を作り続けています。長年にわたる職人さんの技と大量生産が可能な設備を併せ持つ会社さまなのです。
今回ご提案いただいた魚は、アカエイ。エイと聞くと、飲み屋のエイヒレしか思い浮かばず(苦笑)。釣りが趣味のうちのスタッフに聞いたところ、比較的どこの海でもあがるそうですが、なんせ捌けない上に毒針があるため、釣り人からするとなかなか厄介とのことでしたが。。。
実は昔は行商さんが回って売る、いたってノーマルなお魚だったそう。肝臓の脂、タンパク質たっぷりの身、そしてコラーゲンそのものの軟骨で構成されているかなり栄養価の高いお魚で、アスリートフードとしても見直されているそうです。
香川県沿岸でも結構な量のアカエイが獲れるのですが、定置網を壊してしまうため、駆除したいものの、獲っても値段が格安(15キロで400円!!)のため、漁師さんは獲りたがらず(そりゃそうだ。。。)、しかし単なる駆除ではSDGs的にもよろしくないため、今の時代でも食べてもらえるような商品開発を進めているとのこと。
アカエイはアンモニアを多く含むため、水揚げ後すぐに丁寧な処理を施し、可食部を冷凍保存し、調理時点で切り身やすり身にして、煮魚や揚げボールを開発中とのこと。今回は揚げボールを試食しました。
さすが練り物を長年製造しているだけあり、アカエイ特有のアンモニア臭がなく、創業当初からこだわり続けているこめ油で揚げているためか、カラリとしていて驚きました。聞けば揚げ油のこだわりの他、すり身を窒素凍結しているから離水がないとのこと。すごい。ボンキッシュでも何か作れないか、すり身原料を送っていただき、シェフとともに検討することになりました。もしいいのができれば、皆さまにもご紹介します!
他、香川県の魚でもあるはまちの骨を活用した商品もご紹介いただきました。これはすでに販売済みのものなのですが、香川県立多度津高校の生徒さんが、捌いた後に残ったはまちの骨を活用する商品を開発したもの。産廃処理するにはもったいないとレシピ開発し、おがた食研さんにて販売商品に仕上げました。それがこちら。「骨まで食べられる便利なご飯のお供 多高のハマちゃん」です。
カラメルの焦げがちょっとグロテスクなのですが、食べたら甘みとはまちのうまみがベストマッチ!骨も十分柔らかく普通に食べられてしまう逸品!高校生がここまでレシピを開発したとは驚きでした。もしかすると皆さまの近くのお店でも販売しているかもしれません。よろしかったらぜひお手に取ってくださいね。
お取り寄せ四国 そらうみネットにも売っています
https://sorauminet.com/products/honenoaruyatutako-nohamatyan
ひとしきり商談したらもうお昼。香川県といえば、讃岐うどん!うどん県として知られる香川県の名物ですね。せっかくなので、地元の方おすすめの讃岐うどん屋さんでランチをいただきましたが・・・。
かなり長くなったので今月はここまで。この続きは、次回2026年1月号でご紹介します。どうぞお楽しみに!
2025年10月分・ボンキッシュ人気メニューランキング
それでは毎月恒例、ボンキッシュ人気メニューランキングをご紹介します。今月は久しぶりに、洋食と中国料理がトップ5を占めました!

晴れて第一位は、洋食・藤井シェフの10月新作、「三陸産 さくら真鱈のソテー モロッコ風ザアルーク」です!10月のボンキッシュレターでもイチオシ商品としてご紹介しましたが、口当たりが滑らかで繊細なさくら真鱈を、オリエンタル風味あふれるモロッコ風ザアルークソースでいただく逸品。フランス料理とモロッコ料理を見事にマッチさせたこのお料理、フレンチを極めたからこそなせる技ですね。
第二位は、中国料理シャウ・ウェイシェフが今年1月に出した真鯛とキノコの湯葉巻きが久々ランクイン。中国料理用湯葉を使った上海の伝統的な料理の一つなのですが、煮込むスープは日中融合、鶏清湯スープ+昆布だし+昆布醤油!!本格中国料理の味わいそのままに、日本人にもなじみやすい仕上がりになっているのが人気のポイント。たっぷり入った真鯛もうれしい逸品。ボンキッシュのロングセラー商品の一つ、ぜひお試しくださいね。
第三位は、これまた中国料理シャウ・ウェイシェフのお料理、10月新作がランクイン!これ本当にレバニラっぽいですよね。試作会時にびっくりしたのですが、製品化しても同じような味わいで二度びっくり。シェフ曰く、カツオは鉄分が多めなので、工夫次第でお肉っぽい味わいもできるそう。簡単だから家でもできるわよ~と、シェフから軽く言われましたが、私にはとても無理です(笑)
来月はどんなお料理がランクインするか、次回もお楽しみに!
来月のイチオシメニュー
それでは最後に来月のイチオシメニューをご紹介します。来月のイチオシは、中国料理シャウ・ウェイシェフ新作「香川県産 讃岐でんぶくの四川風唐揚げ 山椒の香り」です!
前述したカツオのレバニラ風に続き、今度はフグが鶏肉に変身?!肉厚な讃岐でんぶくが、まるで鶏手羽のような食感と味わいに。花山椒を聞かせた四川風唐揚げは、もうビールが手放せません!おせち料理を堪能した後になぜか恋しくなる中国料理をお届けします。ぜひお楽しみに!
最後になりましたが、今年一年、ボンキッシュのお魚料理をお楽しみいただき、本当にありがとうございました!来年もみなさまに喜んでいただけるお魚料理をお届けします。
それでは、よいお年をお迎えください! Joyeux Noël et Bonne Année!!
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