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2025年1月のBon Quish LETTER

明けましておめでとうございます!お魚料理のオンラインレストランBon Quish(ボンキッシュ)商品開発担当の春山です。本年もよろしくお願いいたします!
新年はいかがお過ごしでしょうか。今年は9連休を満喫された方も多かったのではと思いますが、お仕事だった方は、本当にお疲れ様です!ボンキッシュのおいしいお魚料理で疲れを癒してくださいね。
今月の新商品は、どれも自信作!特に近藤シェフ考案『福島県産 すずきの煮もの粕汁仕立て』は、敢えて汁のボリュームを多めにして寒い冬に体を温めていただくお料理に仕上げています。器に盛りつける際、汁が多いので、深めの器(できれば漆器のほうが冷めにくいです)に入れてお召し上がりくださいね。
『魚ジャパンフェスinお台場(2024/11/1-4)』と『ふるさと鍋グランプリinすみだ(2024/11/29-12/1)』に出店いたしました
さて今月のトピックスは、昨年11月~12月に出店したイベントのご報告です!
ボンキッシュは、基本的にオンラインでの販売ですが、ボンキッシュの広告を出しているWebやインスタをご覧にならない方も多くいらっしゃるので、直接ボンキッシュの味をお楽しみいただけるリアルイベントにちょこちょこ出店しています。
今回は毎年恒例の『魚ジャパンフェスinお台場(2024/11/1-4)』と、初出店『ふるさと鍋グランプリinすみだ(2024/11/29-12/1)』の様子をご紹介しますね。
まず魚ジャパンフェスは、一昨年までは東京・日比谷公園で開催していたのですが、日比谷エリア再開発に伴い、昨年から東京・青海(ガンダムのそば)の広場で開催しています。
昨年は期間中めちゃめちゃ強風が吹き荒れ、ひどいとお店の看板が落ちかかり悲鳴があちらこちらから上がるという悲惨なイベントだったのですが(泣)、今年はたった1日雨が降ったのみで、ほぼ快晴に恵まれました。
今年はお隣で『ジャパンわんこフェスタ』というわんこイベントが同時開催だったので、会場内にはいまだかつて見たことがないたくさんのわんこが来場(笑)。しかも、めずらしいわんこも結構な確率でいまして、わんこ大好きな私は個人的に目がハートなイベントになりました。(仕事しろって感じでしたが。。。)
サブスク会員の皆様には、一番お得にお買い上げいただける『宮城県石巻市産ホタテグラタン』がイベントの定番商品。今回もたくさんのお客さまにお召し上がりいただけました!もしかしたらこのレターをお読みいただいている方の中には、わんこフェスでボンキッシュを知った方もいらっしゃるかもですね。電子レンジ500Wで5分間温めればすぐにお店の味になりますし、すぐ食べたいときにも便利。お正月が過ぎて冷凍庫が空いてきたら、ぜひお試しくださいね。


その3週間後、今度は隅田公園(墨田区。最寄り駅は浅草or東京スカイツリー駅)で開催の、ふるさと鍋グランプリinすみだに初出店しました。このイベントも実は再開発前の日比谷公園で開催していて、なんでも魚ジャパンフェスよりもずっと老舗のイベントとのこと(かれこれ20年以上やっていたとか。すごいっ)。コロナを機に休止し、その後再開発が重なって再開できずにいたところ、隅田公園で復活した記念のイベントにお声がけいただき、初出店することにしました。
ボンキッシュのイベント商品と言えば、上記のホタテグラタンですが・・・。お鍋がメインのイベントにホタテグラタンは合うの??と関係者内で議論に。現場は基本和食だから、変わり種があってもいいのでは?ともなりましたが、やはりここはイベントのメイン商材に合わせよう、となり、サブスクのラインナップにも入っている和食の人気メニュー『福島県産やりいかと宮城県産ホタテのさつまあげ』に決定。
皆様にお届けするときには2種類1セットで販売していますが、結構なボリュームなのでイベントでセット販売は難しいと思い、バラ販売することにして、改めてサンプルをもらったのですが。。。
ホタテとやりいかの見分けがつかないΣ(゚д゚lll)ガーン
やりいかのほうが多少赤い色が見え隠れするものの、大量に調理するイベントでは、瞬時の判別が難しいレベル。もちろん1つずつパックして商品シールを貼ってあるので、湯せん前はシールを見ればわかるけど、湯せんしてしまうと印字が消えるため、どっちがどっちなのかわからない。しかもアレルギー対応にも気を配らなければならず、ほぼ見た目が同じさつま揚げの判別方法という思わぬ壁が立ちはだかりました。
色々工夫を考えましたが私たちではどうにもならず、製造元の青木蒲鉾店さま(愛媛県四国中央市)へ泣く泣く相談したところ、ほとんど使っていない笹の葉っぱ型の金型を探し出してくれました!さつま揚げは基本的に丸形なのですが、大昔に使ったことがあったそうで、これなら見分けられるよね、と。もう青木蒲鉾店さまに大感謝です(泣)



こんな裏方の苦労がありつつ、丸形のホタテさつまあげと、葉っぱ型のやりいかさつまあげが完成、無事イベントで販売することができました。
さつま揚げってイベントではほとんど出ないとおもう(私は見たことがない)ので、正直どうなるかなと思っていたのですが、場所柄、隅田川クルーズ?屋形船?乗船前に大量買いされる方やご近所の方がおうちごはんにとお持ち帰る方、そして何度も買いに来る方などなど、予想をはるかに超える好評をいただき、最終日はお昼ちょうどに売り切れ、うれしい悲鳴でした!
サブスクではどちらも丸形のさつまあげ(笑)ですが、味は全く同じ、そして会場でもこんなおいしいの初めて食べた!とうれしいお声をたくさんいただいたさつまあげ、まだの方はぜひセレクトしてみてくださいね。
来月の新作について
さて来月のお料理も自信作が目白押し!近藤シェフ考案『長崎県産 鯛の酒蒸し』、藤井シェフ考案『福島県産 スズキのポワレ クレームダイユ クミン風味』、シャウ・ウェイシェフ考案『上海式蒸しハンバーグ 讃岐さーもん重ね』をご用意。シャウ・ウェイシェフのお料理は、ボンキッシュ初!なんとお肉とのコラボメニューがお目見えです!どうぞお楽しみに!
まだまだ寒い日々が続きます。どうかお体にはご自愛くださいね。
それでは来月のボンキッシュレターでお目にかかることを楽しみにしています♪
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