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サバをもっとおいしく楽しむために|基礎から最新事情まで総まとめ
サバは、日本の食卓にとても身近な魚です。塩焼きや味噌煮などの定番料理から、少し手をかけた締めサバまで、家庭でさまざまな楽しみ方があります。一方で、傷みやすさや下処理の難しさから、「扱いにくい魚」という印象を持たれることも少なくありません。
このシリーズでは、サバの基礎知識から、家庭での扱い方、料理の楽しみ方、そして近年注目されている陸上養殖サバまで、サバを取り巻く情報を段階的に整理してきました。ここでは、それぞれの記事の内容を振り返りながら、どの記事から読むとよいかをまとめて紹介します。
まずは知っておきたいサバの基礎知識
サバをおいしく楽しむための出発点となるのが、魚そのものの特徴を知ることです。サバの種類や旬、栄養、そしてなぜ傷みやすいと言われるのかといった基本を押さえておくことで、選び方や調理の理解がぐっと深まります。
家庭で失敗しないための下処理とさばき方
サバ料理の仕上がりを左右するのが、下処理とさばき方です。内臓や血の扱い方、三枚おろしの考え方など、ポイントを押さえることで、臭みを抑えた仕上がりになります。
毎日の食卓で楽しむサバ料理
下処理を終えたサバは、さまざまな料理に展開できます。焼く、煮る、揚げる、酢で締めるなど、調理法によって味わいが大きく変わるのもサバの魅力です。
新しい選択肢としての陸上養殖サバ
近年は、サバの育て方や流通にも変化が見られるようになりました。陸上養殖サバは、天然サバに代わる存在ではなく、状況に応じて選べる新しい選択肢のひとつです。
どの記事から読むか迷ったら
サバについて知りたい内容は、人によってさまざまです。魚そのものを知りたい人、実際に調理したい人、最近の話題を知りたい人など、目的に応じて読み進めることで、理解が深まります。
サバの基本を押さえたい場合は基礎知識の記事から、すぐに調理したい場合は下処理やレシピの記事から読むのがおすすめです。陸上養殖サバについては、基礎を理解したうえで読むことで、違いがより分かりやすくなります。
サバは「知るほど選びやすくなる魚」
サバは、ただ身近な魚というだけでなく、扱い方や背景を知るほど、選び方の幅が広がっていく魚でもあります。
今でもよく使う「サバを読む」という慣用句が生まれたように、傷みやすい魚であるために鮮度や状態を見極める知恵が積み重ねられてきました。また、金華サバのように地域ごとの個性を楽しむ文化が育まれてきた一方で、近年は陸上養殖という新しい選択肢も加わりつつあります。
旬の天然サバを味わうことも、扱いやすいサバを選ぶことも、プロの手による料理を楽しむことも、すべてサバの魅力を知ることから始まります。
参考文献
・藤原昌高(2010)『からだにおいしい 魚の便利帳』高橋書店
・西潟正人(2020)『改訂新版 日本産 魚料理大全』緑書房
・島津修(2018)『いちばんくわしい 魚のおろし方と料理』成美堂出版
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